こんにちは!
今回はペットサポートPS保険の保険請求の流れ(方法)と注意することなどをお話したいと思います。
以前の記事に書いたようにゆったんのペット保険をアニコム損害保険からPS保険に変更しました。
契約後、早速ゆったんの耳のかゆみで動物病院に行ったのでPS保険を使いました。
今までアニコムの保険を使っていた時には窓口でそのまま保険が使えたので何の手続きもなく自己負担分だけを支払っていましたが、PS保険では一旦かかった費用の全額を窓口で支払うことになり、後日PS保険の窓口に補償分の請求をする必要があります。
今回は、
- PS保険での受診時にもらう必要がある書類について知りたい
- PS保険での受診後はどんな手続きをすればよいのか分からない(手続きの流れを知りたい)
- PS保険の保険請求書の書き方を知りたい
という人には今回の記事が役に立てると思います。
今回のPS保険の事を全く知らないという人でもペット保険の請求の流れが分かる記事になりますので是非最後までお付き合いくださいね。
ラブラドール・レトリバー PS保険で受診時にもらう必要がある物
今回の診察ではゆったんは耳を洗浄して、点耳薬をもらいました。
何事もなかったのでそのまま診察後に会計です。
窓口では保険が使えないので保険証書などの提示も必要ありません。
初めてPS保険を使うのでどのように領収書を書いてもらえばいいのか分からなくて、保険証書に同封されていた保険請求に必要な書類の見本を持っていきました。
領収書や診療明細書を送付する必要があるんですが、領収書には
- 被保険者の名前
- ペットの名前
- 病院に名前と連絡先(所在地または電話番号)
- 詳細な診療項目と各項目の金額
- 合計金額
- 受診日(年月日)
の記載が必要になるんです。
診療明細書があればほぼほぼ不足事項はないんですが、今回の動物病院はレシートの領収書だったため普通に領収書をもらうだけではだめでした。
そこで、契約者名、ペットの名前を手書きで追記してもらいました。
念の為診断名も入れてもらいました。
これでようやく6項目の必要事項が記載された領収書になりました。
ラブラドール・レトリバー PS保険の保険請求の流れ
ここからどのように保険請求をしていったかということをお話しますね。
保険請求の流れは保険証書と同封されています。
- PS保険の会社のペットメディカルサポートに電話
- 保険金請求書が郵送されてくる
- 領収書と保険金請求書を郵送する
- 審査後保険金が銀行口座に振り込まれる
まずはペットメディカルサポートに電話をします。
注意しなければいけないのは平日の9時半から17時半までしか電話がかけられないこと。
そして、この電話がかなり繋がりにくいんです。
混みすぎている時なんかは「後ほどおかけ直しください」アナウンスが流れて自動的に電話が切れてしまいます。
電話を掛けても繋がらなくて諦めてはまた掛けて、の繰り返しで実際に電話が繋がったのは掛け続けて3日目でした。
これにはかなりまいりましたが、価格を考えて納得するしかなかったですね。
ただ、改善はしてもらいたいです。
電話では「どういう症状で病院にかかったか」ということを細かく聞かれます。
ゆったんは外耳炎だったので「右耳か左耳か」「何をして何を処方されたのか」ということも聞かれました。
細かく聞かれると悪いことをしてるわけじゃないのになぜかドキドキしました。
一通り電話での質問が終わると、保険金請求書を郵送するということで通話は終了しました。
その後3日くらいで保険金請求書が郵送されてきました。
切手不要の封筒も同封されていて、そのまま送付出来る状態でした。
保険金請求書はその都度その都度発行されるようで、お問い合わせ番号が印字されていました。
記入が必要な事項は
- 請求日
- 保険金を請求する人の名前と電話番号続柄
- ペットの名前と生年月日
- 保険金の受取口座(保険料がクレジットカード払いのため)
- 他社のペット保険契約
- 同封する領収書などの枚数
- 傷病の内容
になります。
保険金請求書の記入が終わったら病院の領収書を同封して郵送します。
ここから20日以内に保険料が振り込まれます。
わが家の場合は2週間程度で保険料が振込みされました。
今回PS保険を使用してみて、とにかく電話での連絡の際になかなか電話が繋がらないという点だけを改善してもらいたいと思いましたね。
ただ、保険料もかなり安いし保険請求後の対応も全く問題なかったのでこれからも安心してPS保険を使っていけると感じました。
ペット保険を検討している、ペット保険を変えたいと思っている人には下記のペット保険比較サイトがおすすめです。
もし、わからないことや聞きたいことがあれば下記からお気軽にお問い合わせくださいね。