こんにちは!
今回はアニコム損害保険とペットサポートPS保険の比較と契約申し込みの方法などをお話したいと思います。
ゆったんは子犬の頃と違って普段はそんなに病院に行くことがないんですが、耳のかゆみや皮膚のかゆみが出たときには動物病院のお世話になります。
そんな時に会計を見て「ペット保険に入っていてよかったー!」と思います。
その他にもラブラドールがかかりやすい病気として悪性リンパ腫、外耳炎、股関節形成不全、胃捻転などがあるそうです。
でも、アニコムの保険で1歳のゆったんの保険料は70%補償で毎月4,270円。
病院に行かない月には安心料として保険を払っていることになるんですが、これを計算すると結構な金額に…。
まだ1歳の今はこの金額ですが、7歳以上になると毎月7,290円になるようですね。
そして、この金額って自分の生命保険より高い。
安心料なのは分かりますが結構な負担になることが想像できます…。
ただ、ペット保険も人間と同じで持病などがあったら加入できなかったり、加入できてもその病気が適用外になったりしてしまうらしいです。
ペット保険に入っていないとどんな処置でも全て自己負担になります。
自己負担の場合、下記の金額を全て自分で支払うことになるんですね。
そんなわけで健康なうちにペット保険の見直しをしておこうと思い立って結局ペット保険を変えることになりました。
今回の記事は、
- ペット保険は高いと感じている
- ペット保険の見直しをしたいけれど面倒でなかなかできない
- ペット保険の比較をしてみたい
- ペット保険の保証内容はあまり変えたくないけど安くしたい
という人にはお役にたてるのではないかと思います。
最後までお付き合いくださいね。
ラブラドール・レトリバーの安くて評判のいいペット保険を探す方法
今回私がペット保険を比較するのに使ったサービスはペット保険比較サイトです。
ペット保険は人間のように簡単に比較できないものだと思っていたのでこのわかりやすい比較サイトは本当に助かりました。
一つ一つのペット保険を比較するのってかなり大変なんですよね。
ペット保険違は一つ一つの掛け金も違うし、利用可能限度額や使用可能日数なども違います。
ひと目でどれがいいということも分かりにくいし、今のアニコムのペット保険の掛け金を問題には思っていたものの比較が面倒で結構後回しにしてしまっていました。
でも、このペット保険比較サイトは、ペット保険ごとの違いがわかりやすかったです。
トップページですぐ保険の比較ができます。
トップページを少し下にスクロールすると「ペットの種類・年齢を設定して補填内容と保険料を比較する」があるのでペットの種類を「犬」、年齢を選択、犬の種類を「ラブラドール・レトリーバー」に設定してから「保険料を試算する」をクリックします。
すると、「保険商品ごとに比較」「保険会社ごとに比較」があるので好きなほうで検索します。
ただ、「保険商品ごとに比較」は保険商品が一つ一つ比較されていて同じ会社のものもいくつか横並びになっていてわかりにくい印象でした。
私は、「保険会社ごとに比較」がをおすすめします。
ここのタブを選ぶとまず会社ごとにランキング順で並びます。
並び順は1位〜3位、そして3位以下の会社になります。
同じ保険割合のもの同士だと保険料の比較もかなり簡単です。
希望する割合の保険料がすぐわかります。
そして、このサイトを通じて申し込みをするだけでプレゼントも当たる、というキャンペーンもやっているようで各保険にキャンペーンも載っていました。
今回気になったのは1位のPS保険です。
一番の魅力は何といっても格安の保険料ですね(笑)
アニコムの70%補償で月々4,270円なのに対し、PS保険は同じ70%補償で2,520円。
かなりの違いにびっくりです。
そこで今回は、アニコムとPS保険を比較してみることにしました。
ラブラドール・レトリバーのペット保険比較 アニコムとPS保険の違いなどを比較してみた
まず、現在契約しているアニコム損害保険です。
そして今回検討しているのはこちらのPS保険です。
簡単に同じ70%補償で比較してみました。
アニコム損害保険(ふぁみりぃ70%プラン) | PS保険(70%補償プラン) | |
---|---|---|
保険料(月払) | 4,270円 | 2,520円 |
補償限度額(年間) | 84万円 | 110万円 |
補償限度額(1日あたり通院) | 14,000円(通院・入院合わせて1年で20日まで) | 10,000円(1年で20日まで) |
補償限度額(1日あたり入院) | 14,000円(通院・入院合わせて1年で20日まで) | 20,000円(1年で30日まで) |
補償限度額(手術) | 140,000円(1年で2回まで) | 100,000円(1年で2回まで) |
新規加入可能年齢 | 7歳11ヶ月 | 9歳未満 |
割引等 | 多頭割引、健康割増引 | なし |
保険金請求 | 動物病院窓口で完了 | 後日自分で請求 |
比較してみると、どちらの保険も勝るところはありますが総合的にみるとPS保険は保険料が安いのに補償限度額はアニコム損害保険より手厚いことが分かりました。
これにはびっくりしました。
他の点でも結構似たり寄ったりでそこまで大きな違いは感じられませんでした。
アニコムのほうが補償が手厚いものなどは保険料が違う分当然かなと思います。
ただ、細かい点になりますがアニコムのいいところは保険金請求を自分でする必要がないということですね。
人間と同じように保険証を窓口に出して3割負担の分だけを窓口で支払えばいいので、金銭的にも一時的に立替えをする必要がなく楽なんですよね。
その点PS保険は窓口で100%支払いをして、後日補償分の返還を自分で請求する必要があります。
PS保険の窓口に電話をすると返還手続きの書類が送られてきます。
その書類に記入したら郵送、承認されてから銀行振込となるのでなかなか時間がかかります。
この点では圧倒的にアニコムが優れていると思います。
でも、総合的に価格も含めてバランスが取れているのは私はPS保険だと感じました。
ずっと保険に入り続けていても毎月動物病院に行くわけではありませんよね。
保険を使わない月には掛け捨てにはなるけれどそこまで負担ではなく、必要な時にはちゃんと補償があるということがPS保険では叶えられると思います。
そんなわけでゆったんの保険はアニコムからPS保険に切り替えることにしました。
ラブラドール・レトリバーのペット保険 PS保険の申し込みの方法
先程のペット保険の資料一括請求サービスのページからPS保険を探し、「インターネット申し込み」のボタンをクリックします。
クリックすると、PS保険の申し込み画面が表示されます。
次に「お申込み手続きを開始する」をクリックすると、利用規約が表示されます。
利用規約を読んで問題なければ「利用規約に同意して次へ」ボタンをクリックします。
次に愛犬の情報を入力します。
「ペットのお名前」「ペットのお名前(カナ)」「ペットの性別」「生年月日が確定か推定か」「ペットの生年月日」「ペットの種類」「純血・ミックス」「犬のタイプ」「犬の品種」をそれぞれ入力します。
「犬のタイプ」で大型犬を選ばなければラブラドール・レトリバーは出てきません。
全てを入力したら「次へ」をクリックします。
ここまでの情報から保険料の見積もりがされます。
希望の保険料、火葬費用等担保特約の有り無しを選びます。
「火葬費用等担保特約」は愛犬が死んでしまった時の火葬の費用を3万円まで補償してくれるという特約です。
ここからは、告知事項になります。
表示されている病気だと診断されたことがあるかないかを選び、「告知する」をクリックします。
更に告知事項が続きます。
全ての項目に「いいえ・はい」のどちらかにチェックして「確認事項」を確認したら「はい」にチェックを入れて「告知する」をクリックします。
告知事項はここまでで終わりで次に愛犬と飼い主の情報を入力します。
この時に愛犬の写真があれば「全身」と正面の「顔」写真をアップロードします。
なければ後日メール添付で送ることもできます。
全ての情報を入力できたら「次へ」をクリックします。
入力した内容の確認が出てきます。
契約内容も確認できるので、全てに間違いがなければそのまま「確認」をクリックします。
ここで、契約内容の確認と同意をします。
「重要事項説明書」などはここでダウンロードしてくださいね。
最後に同意事項などを読んで同意できたら「確認しました」にチェックを入れていきます。
全ての入力が終わったら「お申込みの確定」をクリックして申し込みできます。
ここからアンケートと決済をして全ての手続きが完了します。
手続き終了後、審査があり保険加入まで3週間くらいかかりましたが無事審査が通って保険証書が送られてきました。
保険証書はアニコムとは違って、人間の保険証のような窓口に出すタイプのものはなく紙のみの証書です。
保険料は今回年払いにしたので、1年で29,120円と今までに比べてかなり安くなりました。
ペット保険は比較が難しく、申し込みも手続きが分かりにくかったりしますが愛犬と家族の安心のためによりよい保険を選んでいきたいですね。
PS保険の保険請求の体験談はこちらに書いてありますので興味があれば是非読んでみてくださいね。
簡単にペット保険比較をするなら今回使った下記のペット保険比較サイトがおすすめです。
もし、わからないことや聞きたいことがあれば下記からお気軽にお問い合わせくださいね。