こんにちは。
今回はアニコムペット保険はおすすめできるのかどうかを体験を踏まえて書きたいと思います。
雨の日が続いたある日、ゆったんも最近皮膚に異変が。
耳の中が赤くなって、耳の中の一部が脱毛!
ハゲちゃいました。
身体もなんだかかゆそう。
全身カキカキしてます。

ということでまたもや病院へ。
最近病院によく行ってるなー。
そういえばゆったんのペット保険ってどんな保険だったかなと思って一度ペット保険を見直してみようと思いました。
保険って難しくないですか?
ラブラドール・レトリバーの保険は大型犬なのでけっこう高い
ゆったんは今アニコム損害保険のペット保険に入ってます。
ただ、ペットショップで購入するときに同時に勧められたもので、特に吟味したわけじゃありませんでした。
今回調べて初めて知ったんですが、アニコム損害保険のペット保険だと犬を購入時に同時に代理店(この場合はペットショップ)を通じて入る保険と、自分で申し込む保険は違うということ。
何の比較もしてなかったので知らなかった…。
というわけでそれぞれのアニコム損害保険のペット保険の違いを調べていこうと思います。
アニコム損害保険 自分で申し込む保険とお店で申し込む保険との違い

アニコム損害保険 ふぁみりぃ健保 自分で申し込むタイプの特徴
自分でオンラインで申し込める保険はこちらのふぁみりぃ健保一択になるみたいです。
初年度は保険契約の開始日から30日間の待機期間があります。
なので、待機期間中にかかってしまった病気は、待機期間終了後も保険の対象にはならないです。
保険の開始日以前のケガ・病気も保険の対象にならないのでこのあたりは人間の保険に近いものがありますね。
基本保険料は犬種、年齢、そして病院での自己負担を何割にするかで変わってきます。
犬種はAクラスからEクラスまであり、ラブラドール・レトリバーはDクラスなので小型犬に比べるとやっぱり高い。
ちなみにレトリバーはゴールデン・レトリバー、フラットコーテッド・レトリバーも同じDクラスでした。
今回はわかりやすく、月額払いでの支払いを参考にしています。
保険料ですが、0歳で70%負担してもらえるプランで4,480円。
同じく0歳で50%負担してもらえるプランで3,320 円です。
その後1歳で若干保険料が下がるんですが、その後は数百円単位でどんどん上がっていきます。
そして7歳で保険料は固定され、70%負担してもらえるプランで7,290円。
同じく7歳で50%負担してもらえるプランで5,320 円です。
7歳以上はさすがに高いですね。
70%負担の月々7,000円台はけっこうキツイ。
ちなみに70%負担、50%負担は継続時のみ変更可能みたいです。
が、50%から70%への変更は審査があって結果次第では変更できないようですよ。
アニコム損害保険 べいびぃ健保 お店で申し込むタイプの特徴
こちらがゆったんの購入と同時に加入した保険です。
こちらはお迎えと同時にしか入れません。
待機期間はありませんが保険加入前にかかってしまった病気は、保険の対象にはならないです。
お迎え前にはきちんと健康状態を確認するのが必要だと思います。
こちらも前の保険と同じく基本保険料は犬種、年齢、そして病院での自己負担を何割にするかで変わってきます。
犬種も同じくAクラスからEクラスまであり、ラブラドール・レトリバーは同じくDクラス。
自分で申し込むふぁみりぃ保険と同様、月額払いでの支払いを参考にしています。
保険料ですが、0歳で70%負担してもらえるプランで4,240円。
同じく0歳で50%負担してもらえるプランで3,250 円です。
ふぁみりぃに比べて若干割安ですが、それ以降の保険料の案内がありません…。
パンフレットには毎年保険料が変わるので更新時に知らせるとは書いてありますが、金額は書いてないんです。
恐ろしいんだけど。
そしてこのべぃびぃ保険のメインとなるものなのでしょうか。
加入してからの1ヶ月間の病院にかかった際の保険の支払い割合は100%負担になります。
この制度を有効利用して(笑)ゆったんもわが家に来てから気になることはすべて病院に行って乗り越えました。
が、この100%保障のときは病院での窓口清算はできません。
なので自分で一度全額自分で支払ってから領収書をアニコムに送付し、後日口座に料金が振り込まれる形になります。
アニコム損害保険 2つの保険共通の内容
ペット賠償特約
さてさて、それぞれの保険の違いを説明しましたがどちらの保険もペット賠償特約が月140円でつけられます。
ペット賠償特約は誰かにかみついてケガをさせてしまった時や来客の靴をかじってしまった、などのときに使える特約で1事故につき自己負担金3,000円。
1,000万円が限度額だそうです。
そして、この特約は途中でつけることはできないのと、ペットが他人に行った行為だけが対象なんですね。
なので、そのあたりも考えてつけたほうがいいと思います。
ちなみにゆったんは勧められるがままにつけました。
色々調べてみたらペット保険とは違うんですが格安でペットだけでなく家族が他人に行った行為も保障する保険があったんです。
「個人賠償責任保険」は、日常生活で家族の誰かが他人に対してケガをさせたり、他人の物を壊したときに補償してくれる保険なんですがこれ、実はペットが行った行為も対象だったんです。
なので、ペット保険の特約は月140円だったんですが、この「個人賠償責任保険」はイオンカード を無料で作れば月額260円で家族の行為も保障されるんですよね。
そして賠償限度額が1億円。
特約よりこっちのほうがいいかも?って思っちゃいました。
イオンもよく行くし、どうせならポイントもつけようかなーと。
なので、うちもイオンカード作りました。waonつき。
1回の保険の支払限度額
こちらも頭にいれておかないとけっこうびっくりするんですが、1日の支払い限度額があります。
70%負担と50%負担で限度額が違うんですが、べいびぃのみある100%負担の1ヶ月は入院手術ともに1日2万円まで。
手術は1ヶ月間で2回まで。
それ以外は共通で70%負担は入院手術ともに1日1万4千円まで。
50%負担は入院手術ともに1日1万円まで。
そして、通院、入院回数の上限は1年でそれぞれ20回までです。(べいびぃ加入の初年度は11ヶ月間)
手術は1年間で2回まで。(べいびぃ加入の初年度は11ヶ月間)
はじめに保険対象だった診察料に支払い割合の70%や50%をかけて、自己負担金額を引いた額が各上限金額以下の場合はそのまま残りの30%や50%を自分で支払えばいいんですが、保険金額が上限金額を超えていた場合は保険金額の上限金額(1万4千円や1万円)が支払われて残りが自己負担になります。
いまだわたしは超えたことはないんですが、超えたらちょっと損する気持ちですね。
健康割増引制度
アニコムの保険は健康割増引制度があります。
2年目以降の契約継続時に、保険の利用状況によって保険料の割引や割り増しがあるんですよね。
割引は嬉しいんですが、割り増しはできたら避けたい。
ざっくりした説明ですが、割引割り増しになるかは判定期間があって初年度は半年なんですが、2年目からは1年で通院、入院合わせて5日(回)未満なら割引。
6回から19回までは割引割り増しなし。
20回以上は割り増し。
とざっくりこんな形になります。
1年間における保険使用回数と割引割り増し率(初年度のみ半年)
- 0回…10%割引
- 1回~5回…5%割引
- 6回~19回…割引割り増しなし
- 20回~39回…20%割り増し
- 40回以上…50%割り増し
という感じです。
割引率より割り増し率高くないですか???
ちょっと考えながら保険使わないと、とこれ見て思ったんですがたくさん使った次の年はちょっと考えものですね。
ラブラドールの保険を一度に比べて検討する
アニコムの保険についてちょっと調べてみたら意外と知らなかったことがあって、知らないのは損だなーと思いました。
時間があったら今度は他の保険も比較したりしてみたいなーなんて思っています。
こちらのペット保険比較は一度に色々な保険を比較できるので比べて検討したい人にはおすすめですよ。
ペット保険比較サイトを利用して保険申込みをした記事を書いていますので興味がある人はこちらも読んでみてくださいね。
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