こんにちは!
今回は、垂れ耳のラブラドールに多い耳のかゆみや皮膚のかゆみに対するアレルギー検査の体験談についてお話したいと思います。
まだまだパピーの頃と変わらないようなゆったんですが、最近皮膚や耳のかゆみが出てきてしまったようです。
ラブラドール・レトリバー 耳・皮膚のかゆみのアレルギー検査
ゆったんは何か合わないものを食べたり、どこかに行ったりして合わないものがあったら肌に出てしまいます。
敏感肌なんでしょうか。
かゆい時期に入ると歩いてても急に止まって搔き始めるんですよね。
散歩中にいきなり止まってカユカユしてた時はさすがにかわいそうになりました。
無心に脚をカミカミし続ける姿が痛々しい。
なので、1歳になった頃に食べ物のせいだったらそれを除去しないとかわいそうなのでアレルギー検査を受けました。
でも、ラブラドール・レトリバーだからってわけじゃなく犬全般のアレルギー検査ってかなり高いんです…。
人間のアレルギー検査なんて安いなーって思うほど。
その値段4万超。
鼻血がでそうな値段にびっくりなんだけど、それが今の最善の策だと思うとやらないわけにもいかない。
もう仕方がない、かわいいゆったんのためにお金を出しました。
人間と同じで血液検査です。
ゆったんだけ別室につれていかれてパパっと血液をとられて戻ってきました。
結果がくるまで2週間くらい。
結果がきてびっくり。
なんと!すべて陰性でアレルギーなし!
うそでしょ!
リンパ球での反応結果もすべて陰性でした。
この結果を受けて、獣医さんには
「アレルギーはありませんでした」
と言われ、かゆみの原因はわからないまま。
何とも後味の悪い検査結果でした…。
ラブラドール・レトリバー 耳・皮膚のかゆみの原因と対策を考える
今まで検査を受けるまではゆったんはチキンを食べるとかゆがるので「チキン」は絶対アレルギー反応が出るんじゃないかと思ってました。
でも、チキンは陰性。
もう体質?
結局、「体質に合わなそうなものをできる限り除去していく」のが今できる一番かゆみをださない方法なんですよね。
アレルギーでもあれば「これがダメ」というはっきりとしたものがわかるんですが、ゆったんはそれがわからない。
なので、「食べたらかゆくなった」ものを毎回チェックしていってます。
そして、「黄砂」とか「花粉」や「梅雨」の時期にかゆみが多く出るのは外的な要因もあるのではないのかなと思っています。
ただ、難しいのは色々食べたときに外で何かの原因でかゆくなっても原因が特定できない。
そして、散歩に行くときに拾い食い(ミミズとか葉っぱっとか草とか)するのでそのあたりの検証もできないんですよね。
かゆくなってしまった時の対策は、かゆがっている箇所を拭いてあげたり、代わりにかいてあげたり(ひたすら自分でかくと血が出るくらいかいちゃうから)、それでも収まらなそうだったら病院からもらったステロイドを飲ませる。
病院に行くとステロイドを出されるんですが、ステロイドはできる限り使いたくないんですよね。
一時的に使ってもずっとは使い続けたくない、っていうのが本音です。
一度使うと止める時には量を減らしてやめていく必要があるのも「長期にわたって飲ませないといけなくなるからゆったんの身体に負担になったら嫌だなー」とも思います。
そこで、副作用もなく犬のかゆみなどにきくと言われているひば油を買ってみることにしました。
ひば油は、ボトルに数滴垂らしたら水を入れてよく振ってから使用するといいみたいです。
抗菌力が高いから急性湿性皮膚炎などにも効果があるそうなんです。
なので、犬の入浴の時にも入浴剤のように入れると湿疹なども防げるようです。
更にスプレーボトルに入れて防虫スプレーにも使えるので、犬にも人間にも使えるなんて一石二鳥。
ひば油についてはまた次の機会にブログに書いていこうと思います。
興味がある方はこれらもあわせて参考にして下さいね。
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