ラブラドール・レトリバーは首輪よりハーネスがおすすめなのか?(画像付き)

わたしの犬の飼いかた_イメージ 【ラブラドールレトリバー】飼い方
ゆったんについて
ゆったんプロフィール|世界一幸せなラブラドールの育て方「ゆったん」はラブラドールの女の子で2016年11月23日生まれ、2017年3月にわが家の一員になりました。このブログではゆったんの実際の体験を踏まえて記事を書いています。

こんにちは!

今回ラブラドール・レトリバーには首輪とハーネスのどちらがおすすめできるかということを試してみました。

 

つい先日、ゆったんの3回目の10種ワクチンと狂犬病の予防接種が終わりました。

3回目のワクチンと狂犬病のワクチン接種が終わって、1週間たってからはじめて「散歩に行ってもいいですよ!」許可が降りるんですね。

ハスキーを飼っていたときは母頼みでほぼほぼ母が面倒を見ていたので、自分で色々と面倒をみるのはこれが実質はじめて。

なので、こんなに散歩行けるまでの期間って長かったの?という感じでした。

抱っこや自転車での散歩は何度も行っていましたが、やっぱ限度あるしね。

暖かくなってきてるし、桜は咲きはじめているしで散歩デビューが待ち遠しかったんですよ。

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家で日中一人と一匹で過ごしてると外に行きたくなるっていうか、ゆったんの好奇心にこたえられなくなってくるし。

なんにせよ行動を制限されるって気分的に滅入ってくる。

ゆったんもずっと家だし気分転換は出来てなかったのかも。(いろいろ細々と破壊するしね)

気分転換にお散歩にむけてグッズを揃えていくことになりました。

ラブラドール・レトリバーの首輪とハーネスを比較

まず、ゆったんがいたペットショップに行く用事があったので、そこできいてみると、

ペットショップ店員
お散歩のときに引っ張る可能性があるから首輪のほうが本当はいいんですけど、子犬のうちはハーネスのほうをおすすめしますよ。 

と、あっさりハーネスをすすめられました。

首輪だと引っ張りをしたときにリード(ひも)をひくと苦しいので引っ張る力を弱めるらしいです。

が、子犬なんて引っ張るの当然ですよねー。

元気だし、常に動き回ってるイメージだし。

大型犬といえども子犬だし、首にあまり負担がかかるのもよくない!ということもあって、今回はハーネスをすすめられたみたいです。

そのままとりあえずはリード(ひも)とお揃いのハーネスだけをお買い上げ。

早速、自宅の駐車場で装着。

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ゆったん、はじめてのハーネス着けて固まりました(笑)

何着けたの?!という感じでこっち見て困り顔。

ハーネスってかわいい♪

ハスキーのときは首輪一択だったので、ハーネスと首輪を比べたことはないんだけど、ハーネスのほうが確かにリード(ひも)を引っ張っても苦しくなさそう。

引っ張ると身体全体が引っ張られる感じ。

翌日に早速お散歩に行くと、ビビリのゆったんは現状ではお散歩を怖がってこっちの様子をずっと伺って散歩している様子で引っ張るどころじゃなかった。

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リード(ひも)も引っ張らなくてもゆるゆる。

ペットショップ店員
うーん、首輪でも問題なかったかな。 

でも、基本的にハーネスは外に行く時だけ着けるので、家ではなんにも着けてません。

今回ハーネスを買ってみて、首輪との比較をしてみました。

ラブラドール・レトリバーに首輪を選ぶメリットとデメリット

ラブラドール・レトリバーに首輪を選ぶメリット

首輪を選ぶ一番のメリットは首輪をつけることによって犬を服従させることができることです。

お母さん犬は子犬の首を噛んで危険を教えるのでその習性を利用するということもあるそうです。

そのため、しつけのためには首輪が一番楽なようです。

他の首輪のメリットとしては装着が楽なことですね。

首につけるだけなので素早く装着できます。

そして、迷子札や犬の鑑札なども簡単につけられます。

外で飼う場合なんかは着けっぱなしでもそんなに邪魔にならないです。

ドッグランに行く時も首輪がおすすめです。

というのもハーネスだと身体とハーネスどっちもドロドロになります。

お腹部分が特に汚れて帰ってからの洗濯にがっかり。

なので、今ではゆったんも首輪とハーネスを使い分けしてます。

ラブラドール・レトリバーに首輪を選ぶデメリット

首輪を選ぶデメリットはやっぱり首に負担がかかる、ということだと思います。

しつけに向いてるというだけあって、引っ張ると首を締めつけるので引っ張りグセがある犬の首を締めつけることはできますが、ずーっとその状態が続くと首や呼吸するのも負担がかかってしまうみたいです。

なので子犬だったのもあって首輪よりハーネスをすすめられたわけですね。

子犬の他にもヘルニアがあったり呼吸器に問題があったりする犬も注意が必要らしいです。

でも、一度ハーネスにしてしまうとなんだか首輪のほうが苦しそうに見えてしまうんです。

実はそんなことないのかもしれませんが。

見た目かな。

ラブラドール・レトリバーの首輪の種類

首輪はいろんな種類があるんですよね。

ありすぎて本当に迷います。

サイズも迷うんですが、基本的な首輪のサイズの選び方は指2本が入る程度らしいです。

首が締まるのがかわいそう、というわたしのような方にもオススメな首輪はハーフチョークという首輪のようです。

ハーフチョークは半分が金属製の鎖で、もう半分が革や布でできている首輪です。

お散歩中に中型犬に引っ張られたら、普通の首輪では力負けしてしまいます。

ところが、ハーフチョークだと犬が引っ張ると、鎖部分が絞まる仕組みになっています。

オーダーメイド首輪専門店 Dog Catchさんより引用

ハーフチョークは今回首輪を色々探してみてはじめて知りました。

ハスキーのときはゴツイ革の首輪だったもんなぁ。

探したらハーフチョークタイプの首輪で首に優しそうなものもありました。

 コンフォートフレックス ・リミテッドスリップカラー

首輪の種類は他にも全てがチェーンでできてるチョークチェーンや一般的なベルトタイプなどがあるようですよ。

どれを選ぶにしろ大型犬なので力でブチっとやられないのを選ばないといけないですよね。

ラブラドール・レトリバーにハーネスを選ぶメリットとデメリット

ラブラドール・レトリバーにハーネスを選ぶメリット

ラブラドールにハーネスを選ぶメリットはやっぱり、首が締まらないので苦しくない。

それが一番のメリットだと思います。

グッと引っ張ると胴体が締まるのでそんなに罪悪感を感じずにすみます。(笑)

そして、ハーネスはなんといっても、つけていてカワイイ。

特に子犬はかわいさが何倍も増します。

ラブラドール・レトリバーにハーネスを選ぶデメリット

でも、ハーネスのデメリットもあります。

首輪のメリットの時に書いたように、ハーネスは首輪ほどしつけができないようです。

一般的なハーネスは散歩の引っ張りなどもそんなに阻止できません。

引っ張りを阻止するのもハーネスごと身体を引っ張るので大型犬になると手がめちゃくちゃしんどくなります。

本格的な筋トレレベルです。

そして、首輪に比べて装着が面倒なものもあります。

前脚を通して装着するものは、ある程度犬の協力も必要ですよ。

ゆったんは装着を察知すると逃げるのでケージに追い込むか抱っこして前脚を通します。

ラブラドール・レトリバーのハーネスの種類

ハーネスも一般的なハーネスと、3Dハーネスといって足を通さずに装着できるもの、2Bハーネスといって8の字型や、2バックル式の事を2Bハーネスといいます。

そして、足を通して背中の上で止めるタイプがベスト型ハーネスです。

ゆったんの着けているハーネスは脚を通してつけるのでベスト型ですね。

ベスト型のハーネスが一番メジャーみたいです。

ゆったんはペットショップの店員さんに言われるがままのハーネスを購入したわけですが、よく会う素敵なわんちゃんたちはユリウスケーナインという素敵なハーネスを着けています。

かっこいいです。

ゆったんも次こそはこれがほしいです。

首輪のハーフチョークの種類と同じコンフォートのハーネスもありました。

コンフォートフレックス スポートハーネス ナイロン製クッションです。

身体にあたる部分がナイロンクッションになっていて痛くなさそう。

そして、ハーネスのデメリットである引っ張りを防ぎづらい。

こんな悩みに対応しているハーネスもあるんですよ。

その名もイージーウォークハーネス。

引っ張りを防止するハーネスで、リード(ひも)の取り付けリングが前についているので、飼い主よりも前に出ようとするとちょっと引っ張るだけで後ろを向く、という画期的ハーネスです。

ゆったんが引っ張りをはじめたらこれも検討したいと思ってます。

けっこう口コミでも引っ張りがなくなったという声が多いです。

ついでに今ゆったんが使っているハーネスはこれです。

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意外と周りから好評なハーネスですが、ゆったんはハーネス自体が嫌いです(笑)

 

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